2023年度のアルバム
災害義援金のお礼と祈り
2月9日(金)
風はまだ冷たく感じますが、
春をすぐそばに感じる心地よいお天気でした。
今日は、先月の能登半島地震のための義援金を
年長ゆり組さんが代表で宇部日報に届けに行きました。
子どもたちは、集まった金額の確認に、目を大きくして
『お金がいっぱいあるよ・・・』
『こんなにいっぱいのお金初めて見た・・・』
と少し興奮気味でしたが、
このお金こそが誰かの助けになることを伝えると
『うん!そうだね!すごいね!』と
笑顔いっぱいでした。
義援金を届けたことを教会に報告に行き、
一日も早く、一人でも多くの人が笑顔で過ごせるように
祈りを捧げました。
教会で、大好きなアルティリヨ神父様にも
片柳神父様にもお会いすることが出来ました。
教会には、たくさんの花が咲いていて、
片柳神父様に名前を教えて頂いたり、
落ちた椿の花や、バラの花びらを嬉しそうに
マリア様の回りにがざったり、
伸び伸びと鬼ごっこを楽しんだりと、
青空の下で幸せな時間を過ごしました。
子どもたちが気付いた飛行機雲は、
まるで虹のようなアーチを描き、まるで
私たちの祈りを被災地へ繋いでくれているようで
感動しました。
みなさまからの温かいご協力に
心から感謝申し上げます。